賃貸住宅と違う事はマンションを購入したら区分所有者となります。
それぞれの区分所有者は専有部分を所有します。それと共に、全員で廊下や階段や、エレベーターや玄関ホール等様々な共用部分を共有します。その管理のため
の責任と負担を負います。
そして、その役割を担うのは、区分所有者全員で構成される「管理組合」です。
適切な管理が行われるとマンションの資産価値が上がったり、適切な管理がない場合はマンションの資産価値が低下したり、建物の劣化が進んだり、それらによって安全で快適に暮らし続ける
ことが困難となるおそれがあります。
マンションを買ったら管理会社が全部やってくれるのではなく、
自分たちの財産を維持管理していくのは区分所有者になります。
区分所有者全員が管理組合を「管理規約」、今後のマンションの共有施設の修繕や修繕積立金、大規模修繕工事のための積立金等
マンションの資産価値を下げない為、財産を守るための話合いにしっかり参加していくことが大切です。
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001766341.pdf
国土交通省の正直不動産とのタイアップでの漫画がとても分かりやすいですので是非
ご覧ください。国土交通省記載より抜粋