東京とどまるマンションとは?
以下東京都住宅政策本部より抜粋
1.必要性
阪神淡路、東日本大震災では建物自体に損傷を受けてなくても、停電があったマンションでは、水の供給やえれべーたーの運転が停止し、マンションでの生活の継続が難しい状況が起こってしまいました。
の間、マンションでの生活を継続維持するためには、防災マニュアルや防災訓練、停電時でも水の供給やエレベーターの運転に必要な最小限の電源の確保(ハード対策)や、防災マニュアルを策定したり、居住者共同で様々な防災活動を行う取組み(ソフト対策)によって、災害時でも生活が継続できる共同住宅を「東京とどまるマンション」として普及を図っています。(令和5年1月に「東京LCP住宅」を「東京とどまるマンション」に名称変更)
東京とどまるマンション情報登録・閲覧制度|東京都マンションポータルサイト
2.在宅避難の備え
令和4年に「首都直下地震などによる東京の被害想定」が見直された。多数の避難者が訪れる避難所によっては、物資の不足、衛生状態の悪化、プライバシー確保が不十分な環境であるなどが想定されることから耐震性があり、震災の被害が軽微なマンションではハードソフト面療法で在宅避難に向けて備えることによって自宅での避難生活を送ることができ避難所の混雑緩和にもつながります。東京とどまるマンションへの登録は安心感を得ることができます。
※残念ながら補助金は終了していたようです。また登録が開始などありましたらお知らせします。